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翼状片

翼状片とは?

白目の部分が黒目に侵入した状態

翼状片とは、何らかの原因により白目の部分の薄い膜が異常に増殖して、黒目(角膜)の表面部分に侵入した状態を言います。
多くの場合、鼻側の白目の部分から黒目に侵入するケースが多いのですが、患者様によって鼻側などから侵入の仕方は異なります。

翼状片は異物感を感じたり、増殖が進んで角膜中央部に近づき視力に影響する前に、手術による治療が検討されます。

翼状片の手術は日帰りとなり、健康保険が適応されます。

こんなことで
お困りではありませんか?

  • 目がコロコロする
  • 目に異物感がある
  • 目が充血している
  • 視力が低下した
  • 黒目の形が変わって見た目が悪い

など

このようなことでお困りでしたら、お気軽に大阪府大東市の小林眼科医院へご相談ください。
翼状片の手術は日帰りで、保険適用となります。

翼状片の原因

翼状片の原因ははっきりわかっていませんが、紫外線による影響が関係しているのではないかと考えられています。
50歳以上の中高年の多くみられ、充血や異物感などの症状をお感じになられてご相談にいらっしゃる方もいれば、鏡でご自分の目を見て「黒目がおかしい」と言ってご来院される方もいます。

翼状片は短時間(10~20分)で治療することが可能ですが、再発率も高いとされています。

翼状片の日帰り手術は?

日帰り手術で翼状片を取り除きます

日帰り手術で翼状片を取り除きます

翼状片を根本的に治療するためには、手術が必要です。
翼状片をそのままにしておくと、視力の低下などの症状を招く恐れがあり、そうした場合にも手術が適応となります。

翼状片の日帰り手術では、黒目に侵入してきた白目の部分(翼状片)を外科的処置で取り除き、患部を正常な組織で覆って縫合します。
翼状片の手術は日帰りで受けられ、保険適用となります。

翼状片の再発について

翼状片は再発率が高いとされていて、若年層(30~40代)や翼状片が大きい場合にはそれが顕著になります。

高齢者では再発率が低いとされていますが、当院では再発を防止するために、切開や弁移植などの手術方法を工夫しており、

再発率は5%以下に抑えられています。

お気軽に
ご予約・ご相談ください
これまでにトラブルが起きたケースはゼロで、
今後も安全第一を心がけて手術を行わせていただきます。

072-863-3800

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