手術専門サイト 監修:小林眼科医院

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患者様への思い

院長に聞く患者様への思い

今、どんなことでお困りですか?
根本的な改善には手術が必要です

患者様からお話をお聞きする時に大切にされていることは?

難しい言葉は使わずに、患者様に伝わる言葉づかいを意識して丁寧に診察しています。
白内障の日帰り手術では“いつ手術を受けるのか?”ということがポイントになりますので、それを見誤らないためにも、治療の話だけでなく、時には雑談を交えてその方の性格や生活のことを深く知るように心がけています。

診察ではどのようなお話をされていますか?

診察ではどのようなお話をされていますか?

よくお聞きするのは、「今、どんなことでお困りですか?」ということです。
白内障は確かにあるものの、見え方や生活であまりお困りではない方もおられます。
そうした場合には無理に手術をする必要はなく、点眼薬で進行を遅らせるという判断もあります。
ただし、あくまでそれは病気の進行を遅らせるだけですので、「根本的に改善するためには手術が必要です」ということはお伝えします。

白内障の程度ではなく
患者様の“感じ方(主観)”が手術のタイミングを決めるポイント

手術のタイミングを決めるポイントは?

見え方は主観によるところが大きくて、視力1.0でも「かすんで見える」とおっしゃる方もいます。
例えばゴルフをされる方が、「今までは飛ばしたボールが見えていたのに、最近見えにくくなってきた」とおっしゃるものの、視力を測ってみると1.0だった、でもその方は「見えにくい」と訴えるというケースがあるのです。

患者様からよく手術のタイミングについて聞かれるのですが、私はいつも「手術のタイミングは、あなたが“見えにくい”と感じた時ですよ」とお伝えしています。
白内障の手術は手遅れとなることがなく、またどのタイミングで手術を受けても結果に大きな違いはありません。
視界がすっかりぼやけていて、指の数もわからないような状態でも、手術によりすっきり治すことが可能です。

なので症状の程度ではなく、患者様ご本人の“感じ方(主観)”が大事で、それが手術のタイミングを決めるポイントとなります。

手術をためらう理由として多いのは?

手術をためらう理由として多いのは?

「目を手術するのが怖い」というのに尽きると思います。
受診して「手術しなければいけません」と言われるのが怖くて、なかなか眼科へ相談できないという方もおられるようです。
ですが、白内障の日帰り手術は極めて安全性の高い手術で、“失敗して失明する”なんてことはまずないと言えます。
実際、当院では年間300件手術を行っていて、これを20年以上続けているのですが、トラブルが起こったケースはありません。

見え方が悪いなら
早めに手術を受けて“よく見える生活”を

手術をためらわれている方にお伝えしたいことは?

白内障の日帰り手術は安全な手術と言えますので、あまり心配せずにお気軽にご相談ください。
実際に手術を受けられた方の多くが、見え方の改善を実感されていて、「こんなことなら、もっと早く受ければよかった」とおっしゃる方もいます。
白内障の手術はどのタイミングで受けても結果に大きな違いはありませんが、であれば、早めに受けて“よく見える生活”を送られた方が良いのではないでしょうか?

なお、認知症を患っている方の場合、ご家族には早めの手術をおすすめしています。
認知症が進むと、手術に同意した後、いざ当日になってご自分がどこで何をされようとしているのかわからなくなって、手術が行えなくなることがあります。 なので、そうなる前に手術を受けられた方が良いと考えています。

白内障により視力が低下すると、見え方が悪いことで生活に制限がかかり、認知症の進行を招く恐れがありますので、軽い認知症の方には特に早いタイミングでの手術をおすすめします。

お気軽に
ご予約・ご相談ください
これまでにトラブルが起きたケースはゼロで、
今後も安全第一を心がけて手術を行わせていただきます。

072-863-3800

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